| 科目名 |
楽器のはなし |
| クラス |
− |
| 授業の概要 |
複数の講師により、講義形式で、視聴覚資料や楽器資料、さまざまな演習も含めて多角的に行う。 |
| 授業の到達目標 |
楽器すなわち音を出すための道具は音楽を奏でるためにはもちろん日常生活の中でさまざま用途に使われている。この授業では、楽器を対象に、その形やしくみ、用途や奏法、音色、起源や研究史など、さまざまな角度から観察することによって、人間の表現の豊かさを学ぶとともに、楽器を通じた表現の可能性を探る。 |
| 授業計画 |
次のような内容を扱うが、順序は変更することがある。
１．楽器とは何か
２．楽器とその研究の歴史
３．楽器と自然：自然現象、動物、植物
４．楽器のしくみ
５．楽器のかたち
６．楽器のいろいろ：弦楽器の仲間、太鼓の仲間、笛の仲間、変わり者たちなど
７．楽器と音楽 |
| テキスト・参考書及び自学自習についての情報 |
特に指定しない。プリント資料を配布し、講義の中で適宜参考書等を紹介する。 |
| 授業の形式 |
講義および演習形式 |
| 評価の方法（評価の配点比率と評価の要点） |
期末レポートを課すほか、各講義の中で適宜、討論を行ったり課題を課したりすることがある。最終的には、以上の結果と、出席率や授業態度も考慮して、担当教員の合議により評価を決定する。３分の２以上の出席を満たさない場合、放棄と見なす。 |
| 本授業に関する情報 |
この授業を踏まえて「楽器をつくろう」を受講することが望ましい。 |
| その他 |
|