科目情報
科目名 楽器を作ろう 
クラス − 
授業の概要 1.さまざまな素材から楽器(音がなるもの:音具)をつくる。
2.そのつくった楽器(音具)で最終的に音楽作品をつくる。
3.このことをとおして、「人間にとって芸術とは何か」を考える。 
授業の到達目標 つくる人、演奏する人、きく人がすべて一緒であった芸術のプリミティブな姿にたちかえって、専門分化され洗練されたア・プリオリな芸術のあり方だけでなく、原創造活動を中心にした「芸術文化」生成と創造の側面に焦点をあてて、「楽器づくり」の視点から自己の芸術観を問い直す。 
授業計画 ●楽器(音具)制作(含:オリエンテーション)・・・12/15
●音楽作りと授業総括            ・・・・3/15
進行状況によって流動的に考える。集中で4日15コマ。

第1日目  導入 制作―土     (丹下、岩村、斉藤、坂東)
1日目と2日目の間は焼成期間として、最低1週間空ける。
第2日目  制作―木、竹、金属等   (岩村、斉藤、坂東)  
第3日目  制作―木、竹、金属等   (岩村、丹下、斉藤、坂東) 
第4日目  制作、演奏 まとめ    (岩村、大澤、斉藤、坂東) 
 
テキスト・参考書及び自学自習についての情報 参考資料についてはその都度指示する。 
授業の形式 実習、演習 
評価の方法(評価の配点比率と評価の要点) 出席状況、制作発表内容 
本授業に関する情報 本科目の担当教員は、美術科、音楽科、理学科です。 
その他