科目名 |
国語学演習A |
クラス |
− |
授業の概要 |
「言葉の教育についてディベートをする!」 国語学の観点から、実践的に「言語」の教育を考える。とくにディベートを取り入れて、調べ方考え方、発表のしかた、聞き方などをもトレーニングする。 出席を厳格にとる。公欠を除いて3度以上の欠席は授業放棄と見なす。 |
授業の到達目標 |
・きちんと自分の意見が発表でき、しっかり根拠を出して考えをまとめられる。 ・自分なりに調べ、議論(argument)をくみたてられる。 ・言語事項に関して基礎的知識、考える力、調べる力などをつける。 |
授業計画 |
1・2・3回 ガイダンス:授業の進め方等について説明し、進行方法を相談する。また、調べ方、考え方、発表の仕方について解説し、簡単なバズセッションをもつ。 4回以降 ディベート:チームを分け、国語学に関する論点、言葉の教育についてディベートをする。 毎ディベート終了後、文献の探し方、読み方、関連する問題の調べ方、考え方、基本的な知識、などを整理し、あわせて、よりよいプレゼンテーションのしかたについてコメントする。 ■テーマ例 ・小学校で教えるローマ字ではヘボン式がいいか訓令式がいいか。 ・学校での朗読は共通語でするべきか。 ・「ら」抜き言葉はゆるされるか。・書き順は厳密に指導すべきか。等 |
テキスト・参考書及び自学自習についての情報 |
テキストは使用しない。概説関係の書籍はすでに購入しておくこと。 チームで早くから準備をしておくことを前提とする。相当程度の準備が必要。 |
授業の形式 |
ガイダンスのあと、ディベートによる授業を行い、教員がコメントする。 |
評価の方法(評価の配点比率と評価の要点) |
平常出席点5割、レポート5割 理由の如何をとわず欠席3回以上で放棄とみなす(公欠除く)。 |
本授業に関する情報 |
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その他 |
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