科目名 |
国語科教育特講C |
クラス |
− |
授業の概要 |
小学校・中学校説明的文章教材の戦後の実践史について講じる。その中で戦後の説明的文章実践において得られた成果、発生した問題、構造の変化について検討を進め、説明的文章実践の現状を再検討を行う。 |
授業の到達目標 |
説明的文章実践に関する歴史的考察の方法を身につける。また歴史的考察の成果を生かして、説明的文章実践の現状を分析し、成果と問題点を明確にする。 |
授業計画 |
回 |
内容 |
1 | 本授業に関するオリエンテーション。使用教材(戦後教材を中心とする)や文献、授業の進行方法などについても説明する。 |
2 | 小学校説明的文章教材の使用に関する歴史的な変化・変遷の実践史的な検討(1)。 |
3 | 小学校説明的文章教材の使用に関する歴史的な変化・変遷の実践史的な検討(2)。 |
4 | 小学校説明的文章教材の使用に関する歴史的な変化・変遷の実践史的な検討(3)。 |
5 | 小学校説明的文章実践に関する指導方法論の蓄積及び拡散に関する検討(1)。 |
6 | 小学校説明的文章実践に関する指導方法論の蓄積及び拡散に関する検討(2)。 |
7 | 小学校説明的文章教材の分析に関する演習(1) |
8 | 小学校説明的文章教材の分析に関する演習(2) |
9 | 小学校説明的文章教材の分析に関する演習(3) |
10 | 小学校説明的文章教材の分析に関する演習(4) |
11 | 小学校説明的文章教材の分析に関する演習(5) |
12 | 小学校説明的文章教材の分析に関する演習(6) |
13 | 総括(2)―国語教育実践の成果と課題に関する歴史的検討の意味―。 |
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テキスト・参考書及び自学自習についての情報 |
授業において使用する教材等はプリントして配布する。事前に熟読・分析しておくことが必要である。また歴史的な文献についても必要なプリントを配布すると共に、基本文献に関する情報を説明する。 |
授業の形式 |
講義中心であるが、教材については分析・発表を受講生で分担することとする。 |
評価の方法(評価の配点比率と評価の要点) |
発表と討議(50%)、レポート(30%)、出席(20% ただし発言・討議不参加の場合は出席とは認めない)。 |
本授業に関する情報 |
受講生の数などにより授業内容(取り上げる教材など)に変更がある場合がある。 |
その他 |
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