科目情報
科目名 国語表現論 
クラス − 
授業の概要
■よりよい表現とは何かを考えるとともに、実際の表現の練習をする。
■各種のジャンルに応じた日本語での文章表現力をじっさい身につける。
■班編成での参加型授業の予定。 
授業の到達目標 この授業の目標:
■よりよい表現とは何かを考え、日本語での文章表現力をじっさい身につける。
■前半は基本的技能を身につけ後半は応用力をつける
 
授業計画
0 ガイダンス(第1回): 班わけなど
1 アイスブレーキング (第2回): 他者紹介
  表現する者どうしとしてまずは知り合おう。「取材」について考えよう。
  【活動】インタビューを経験し、紹介してあげよう。
2 ことばのスケッチ(第3回): 「描写」について考えよう。
  言語表現の基礎について(資料)、
  【活動】レポートおよび簡単発表:「ぐっとくる描写」あつめ
3 構成(第4回): 文章構成の基礎
  意見文を書こう。パラグラフライティングについて考える。
  説得力のある文、わかりやすい文とはなにか?
  【活動】説得力コンテスト
4 コミュニケーションと言葉(第5回)
  きちんとした手紙を書こう。メールと手紙。
  【活動】暖かい思いを伝える手紙を書こう。
5 ことばをたのしもう!(第6回、第7回)
  好きな作品・表現を紹介しあおう。効果についても考えよう。
【活動】調べと発表。 効果音、紙芝居、音楽
6 では、作品を書こう(第8・9回)随筆編
  随筆の秘訣
  【活動】随筆作品の作成と相互評価 
7 では、作品を書こう(第10回・11回)物語文、詩
  続き作成 ものがたりの極意とは?
  【活動】小さな絵本つくり等 
8 句会と歌会(第12回・13回)
  俳句と短歌をどう作るか。
【活動】句会および歌会
9 おわりに・予備日(第14回)
  文章表現力はついたでしょうか。
 
テキスト・参考書及び自学自習についての情報
参考書(教科書ではない)
森山卓郎『コミュニケーション力をみがく』NHKブックス 
授業の形式 班で学習チームをつくるなど、参加型です。
宿題もあります。 
評価の方法(評価の配点比率と評価の要点) 毎回の出席、表現課題の遂行により評価します。 
本授業に関する情報  
その他