科目名 |
英米文学演習IIB |
クラス |
− |
授業の概要 |
1. シェイクスピアの問題劇Measure for Measureの後半(三幕以降)を展開を追って討議します。他の学生の発表について積極的な発言を求めます。 2. 英国の研究者による注釈も読んで、今までの批評及びシェイクスピア研究の精髄にふれます。 3. 作品について英文レポートを課し、英語による論理の展開を学びます。 |
授業の到達目標 |
(1)注釈を助けにして、作品の文学的・演劇的要素を自分で分析できるようになる。 (2)他の喜劇や批評を視野に入れて、この作品の特徴や価値を論じられるようになる。 (3)朗読テープやビデオ材料を用い、演じられるものとしてシェイクスピア劇を分析できるようになる。 |
授業計画 |
回 |
内容 |
1 | 3.1.1 −120 |
2 | 3.1.121 − 3.1.224 |
3 | 3.1.225 − 3.1.341 |
4 | 3.1.342 − 3.1.446 |
5 | 3.1.447 − 4.1.23 |
6 | 4.1.24 − 4.2.69 |
7 | 4.2.70 − 4.2.206 |
8 | 4.3.1 − 4.3.120 |
9 | 4.3.121 − 4.6.15 |
10 | 5.1 − 5.1.120 |
11 | 5.1.121 − 5.1.239 |
12 | 5.1.240 − 5.1.360 |
13 | 5.1.361 − 5.1.4805.1.361 − 5.1.480 |
14 | 5.1.481 − ending |
15 | Criticism |
|
テキスト・参考書及び自学自習についての情報 |
Brian Gibbons (ed.), Measure for Measure (New Cambridge Shakespeare) ISBN: 0521294010 ■各自、インターネット書店などで注文すること。 |
授業の形式 |
演習 |
評価の方法(評価の配点比率と評価の要点) |
授業時の当番のときの発表および普段の発言(50%)と英文レポート(50%)[この作品についてテーマを決めて英語で論じる]で評価します。専門科目なので欠席は論外。 |
本授業に関する情報 |
水曜日におこなうため、公立学校参観を太田が担当する週は休講します。日程を学期の始めに決めて、補講を実施することを前もって了解しておいて下さい。 |
その他 |
|