科目名 |
現代幾何学 |
クラス |
− |
授業の概要 |
微分方程式と古典力学の入門的な講義を行う。 多くの自然現象は微分方程式を用いて記述され、 ニュートンの運動方程式をもとに体系化される古典力学は その基礎にあたる。講義では、力学の問題を幾何学的な 視点から捉えなおすことの有用性を強調する。 |
授業の到達目標 |
微分方程式の意味が理解できるようになり、簡単な運動方程式が解けるようになる。 方程式の解が定める曲線の幾何学的様子を見ることで、運動の定性的な様子を理解できるようになる。 |
授業計画 |
1. 関数の微分・積分、位置、速度、加速度、 など
2. 慣性の法則、運動方程式、因果律、保存則、 など
3. 重力場での運動、単振動、振り子の運動、中心力場での運動、など
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テキスト・参考書及び自学自習についての情報 |
マンガでわかる物理〔力学編〕 新田秀雄 著 高津ケイタ 作画 オーム社
パリティ物理学コース 力学 松田哲 著 丸善 (難)
理論物理学教程 力学 ランダウ、リフシッツ 著 広重徹、水戸巌 訳 東京図書 (マニア向け) |
授業の形式 |
講義 |
評価の方法(評価の配点比率と評価の要点) |
レポート |
本授業に関する情報 |
誰でも理解できるように配慮するので、予備知識は仮定しない。 |
その他 |
より詳しい内容に関するお知らせなどは 1回目の講義において説明する. |