| 科目名 |
コンピュータグラフィックス |
| クラス |
− |
| 授業の概要 |
アプリケーション操作とグラフィックデザインの基礎を中心に、ビジュアルコンセプトの設計、周辺機器、製版・印刷行程に関する基礎知識など、コンピュータを使ってデザインする際に関わってくる分野を包括的に取り上げる。『理解し、知識として習得するもの』と『技術として身につけるもの』があるため、各回講義と練習課題の実習を行い、総括として2つの課題制作を行う。課題制作ではプロセスを重視する為、ラフ検討会を設ける。また、適宜レポート提出と最終回に基本操作・専門用語の小テストを行う。使用アプリケーションはAdobe Illustrator他。 |
| 授業の到達目標 |
コンピュータを使ったグラフィックデザインの基礎を習得する。
１. 描画に必要な知識と基本操作技術の修得。
２. レイアウトの基礎を習得。
３. グラフィックデザインに必要なコンピュータや周辺機器に関する基礎知識の修得。
４. DTP（Desk Top Publishing）と印刷行程の理解。
５. 企画力、デザイン表現力の修得。 |
| 授業計画 |
| 回 |
内容 |
| 1 | コンピュータとグラフィックデザイン 概論 |
| 2 | ［Illustrator］アプリケーションソフトの特徴と基本操作 |
| 3 | ［Illustrator］描画の基礎 |
| 4 | コンピュータの基本構造 |
| 5 | 画像処理の基礎 |
| 6 | ピクトグラムの研究 |
| 7 | ロゴタイプの研究 |
| 8 | ［課題 ロゴタイプ］ラフチェック |
| 9 | ［課題 ロゴタイプ］合評 |
| 10 | DTP・印刷工程の研究 |
| 11 | リーフレットの研究 |
| 12 | ［Illustrator］文字組みの研究 |
| 13 | ［課題 リーフレット］ラフチェック |
| 14 | ［課題 リーフレット］合評 |
| 15 | まとめと総括 |
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| テキスト・参考書及び自学自習についての情報 |
特に設定しない。 |
| 授業の形式 |
講義と実習 |
| 評価の方法（評価の配点比率と評価の要点） |
１. 課題作品のデータ［３０％］
２. 課題作品のデザイン表現［３０％］
３. 課題作品の企画・プロセス［１０％］
４. 平常の練習課題とレポート［１０％］
５. 基本操作、専門用語に関する小テスト［２０％］
※出席率が８０％以上で、全課題作品及びレポートを期限内に提出した者のみを単位認定の対象とする。 |
| 本授業に関する情報 |
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| その他 |
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