科目名 |
民族音楽学II |
クラス |
− |
授業の概要 |
日本人とその音楽文化の特性を念頭におきつつ、南北アメリカ、アフリカおよびヨーロッパ諸国人々の音楽文化の特性を、その民族的・歴史的背景、気候風土、生活様式や価値観などと関連づけながら理解する。 |
授業の到達目標 |
南北アメリカ、アフリカおよびヨーロッパ諸国の人々の多様な音楽文化を観察し、それに関する基礎知識を身につけると共に、広い意味での音楽に対する柔軟な耳を養う。 |
授業計画 |
1.人間と音楽の区分 2.ヨーロッパの音楽文化 3.アフリカの音楽文化 4.北アメリカの音楽文化 5.南アメリカの音楽文化 |
テキスト・参考書及び自学自習についての情報 |
テキスト:柘植元一・塚田健一編『はじめての世界音楽』音楽之友社(1999年) 必要に応じてプリント資料を配布する。 参考書:授業時に適宜紹介する。 |
授業の形式 |
基本的に講義形式。視聴覚資料や楽器資料を多用する。簡単な実技やミニテスト、討論等を課すことがある。 |
評価の方法(評価の配点比率と評価の要点) |
1.出席状況 20% (2/3以上出席しないと失格) 2.期末試験 60% (視聴覚問題を含む。一切持ち込み不可) 3.平常点 20% (受講態度、実技・討論参加の積極性などを評価。ワークシート、ミニテスト、ノートのチェックなども予告なしに行うことがある) 4.任意レポート+α% (授業内容に関わる自由レポートを随時受け付ける。内容に応じて評価の際、加算する) |
本授業に関する情報 |
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その他 |
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