科目名 |
スポーツマネジメント論 |
クラス |
− |
授業の概要 |
スポーツ経営学の基礎的な理論を理解すると共に、スポーツと経営学の関係やスポーツを取り巻く状況をインターネット、新聞記事等の資料から考察し、現在及び将来におけるスポーツと経営学の在り方について考える。 |
授業の到達目標 |
1.スポーツ経営学の考え方及びそれらに関係する基礎的な理論について学習する。 2.スポーツ産業の概要を学習し、スポーツを取り巻く環境について理解を深め、その問題点や今後の在り方を考える。 3.スポーツ経営学的な観点から個人やグループで課題を設定し、インターネットや新聞記事等の資料を収集し、それらの資料を基に現在及び将来のスポーツ経営の在り方について考察する。 |
授業計画 |
1.現代スポーツが抱える問題(2回) 2.スポーツ経営とは(1回) 3.製品としてのスポーツ(3回) 4.スポーツ経営の主体と環境(1回) 5.スポーツ組織の顧客と経営資源(1回) 6.スポーツマーケティング戦略(2回) 7.サービス業としてのスポーツ施設(1回) 8.スポーツ経営の政策基盤(1回) 9. 総合型地域スポーツクラブの現状と課題(1回) 10.インターネットや新聞記事を通してみたスポーツ経営の現状(2回) 演習課題:インターネットや新聞記事等の資料を通してみたスポーツ経営の現状と課題 スポーツ経営学的な視点から個人やグループで課題を設定し、インターネットや新聞記事、雑誌等の資料を収集し、それらの資料を基に現在のスポーツ経営の在り方や課題等について発表し、考察・議論する。 |
テキスト・参考書及び自学自習についての情報 |
「スポーツ経営学」 山下秋二 編著 大修館書店 参考図書:「体育・スポーツ経営学講義」 八代 勉・中村 平 編著 大修館書店 「スポーツ産業論入門 改訂版」 原田宗彦 編著 杏林書院 |
授業の形式 |
プレゼンテーションソフト(液晶プロジェクター)、新聞記事やプリント等の資料を利用し、講義形式で授業を行う。 また個人やグループでスポーツ経営学に関する内容の資料(インターネットや新聞記事雑誌等)を収集し、5−7分程度でパワーポイント(パソコンソフト)を用いてプレゼンテーションを行い、議論する。 |
評価の方法(評価の配点比率と評価の要点) |
レポート・課題、プレゼンテーション、テスト、出席状況、授業に対する取り組み方を総合的に評価する。 評価基準は以下の通りである。 (1) 出席の状況:30% (2) 授業への積極的な関わりと考察能力:10% (3) 学期末テスト:30% (4) 授業レポート、演習課題(スポーツ経営の現状と課題):30% |
本授業に関する情報 |
・出欠や課題の提出期限については厳しく対処するので要注意。 ・授業の中で個人やグループで課題を設定し、探究していく学生参加型の授業を行うので、積極的な学習活動との関わりを評価する。 |
その他 |
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