| 科目名 |
スポーツ指導論Ｂ |
| クラス |
− |
| 授業の概要 |
攻防分離型・攻防入り乱れ型・攻守交替型の中から、いくつかの球技種目を選択し、授業で活動しながら、ゲームに必要な技術を確認し、基本的指導事項を自ら学び、実践する。 |
| 授業の到達目標 |
いろいろな球技の特性と共通性を、実技(講義を含む)を通して理解する。
競技力向上のためのチームマネージメントとは何かを、講義（実践）を通して理解する。
１．各個人の技能修得だけではなく、それぞれ特有の構造を持つ運動技術を理解し、教材の配置や組み立てなどが考えられるようになる。
２．それぞれの教材の基本的指導事項(基礎学力)が何かを考え、球技の持つ共通性等について、実技を通して理解を深める。
３．集団のなかで「学ぶ喜び」が実感できるよう、仲間を励まし、教えあい、相互に協力して、運動が実践できるようになる。
４．ゲームの様相(質)を学ぶ方法を理解する。
５．クラブ（学校・地域）の技術指導やマネジメント（現状把握、分析、計画、実践、評価、リーダーシップ）を理解する。 |
| 授業計画 |
（１）オリエンテーション（講義）
１ 教材の特性、授業のねらいと進め方、レポート課題（指導案の作成）の取り扱いなど。
２ クラブ(学校・地域)のあり方と経営について。
（２）2−15回の授業では、攻防分離型・攻防入り乱れ型・攻守交替型の中から教材（タグ・ラグビー、フラッグフットボール、ソフトボール(キックベースボール、ティーボール含む）、バレーボール（ソフトバレーボール含む）等の教材）を取り上げ、それぞれの教材特性や指導法について講義および演習を行う。
また、特定の種目を取り上げ、授業だけでなく、クラブ（学校、地域など）の実技指導や経営（年間計画の立案、指導法、リーダーのあり方、マネジメント方法など）について、講義および実践する。
なお、受講者の人数、球技経験によって教材として取り上げる種目については変更の可能性がある。 |
| テキスト・参考書及び自学自習についての情報 |
SPORTS GUIDANCE 2008 一橋出版 |
| 授業の形式 |
オリエンテーション（講義）は講義室で、それ以外は主としてグランド及び体育館で実施する。いずれの授業も講義と実技を並行して行う。
必要に応じて各自に指導案を作成させて指導する。教材によってはグループ学習で実践させることもある。 |
| 評価の方法（評価の配点比率と評価の要点） |
（１）出席の状況 40％；欠席が開講回数の1/3の越えると不認定とする。
（２）レポート課題 40％；指定された期限に提出されなければ不認定とする。
（指導案作成及び実際の指導を含む）
（３）授業態度、授業での活動及び実技 20％
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| 本授業に関する情報 |
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| その他 |
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