科目情報
科目名 サッカー 
クラス − 
授業の概要 サッカーは世界で最も親しまれているスポーツである。Jリーグの誕生、2002年の日韓サッカーワールドカップで、日本の子どもたちにとっても身近なスポーツとなった。ルールも非常に単純で、ボールとゴールさえあれば手軽にできるスポーツである。しかも、足で扱うことから偶然性や運が支配するゲームで、遊びの要素を十分に持っていることから、子どもたちにとっては魅力的なスポーツとなる。しかし、技術練習に終始するとサッカー自身の面白さは半減する。そこで、様々なゲームを中心に、サッカーの楽しさを十分に味わい、子どもたちに伝えるべき文化としてのサッカーを学ぶ。 
授業の到達目標 体育授業のサッカーの基本的な指導法が身につき、実際に小学校・中学校でのサッカーの授業ができるようになる。 
授業計画 1.文化としてのサッカー(1時間)
2.授業としてのサッカー(1時間)
3.小学校のサッカー授業を作る(1時間)
4.中学校のサッカー授業を作る(1時間)
5.グループ学習による模擬授業(11時間)
・授業のテーマを決定する。
・グループでテーマに沿って授業案を作成する
・受講生を子どもに見立てて、模擬授業を行う。
・模擬授業について、ディスカッションする。
・授業について、レポート提出する。 
テキスト・参考書及び自学自習についての情報 授業の中で、資料として提示する。 
授業の形式 講義と模擬授業とディスカッション 
評価の方法(評価の配点比率と評価の要点) 毎時間のレポート(50%)、模擬授業の態度(50%)などを総合的に評価する。 
本授業に関する情報 体育授業のサッカーを見学するようにする。とりわけ、小学校の授業を見るようにする。 
その他