科目名 |
学校臨床実習 |
クラス |
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授業の概要 |
京都教育大学附属小中学校のなかから,特定の1校に約9ヶ月(1,2週に1回半日程度)赴き,学校内の設置されている相談室で,「相談員」としての活動を行う。並行して大学内でグループスーパービジョン,個人スーパービジョンを定期的に受ける。また,ミーティング(事例検討・学校臨床講義)にも参加する。 |
授業の到達目標 |
スクールカウンセラー(学校臨床心理士)の増加に伴い,学校臨床の重要性が増している。そこで,本授業では,学校現場に「相談員」として赴き,児童生徒の相談や教師への対応を行う中で,学校臨床活動についての理解を深めることを主たる目的とする。 |
授業計画 |
5月オリエンテーション(派遣校決定)。5月〜2月附属学校で「相談員」として活動。年間通してグループ・個人スーパービジョン,ミーティング(事例検討・学校臨床講義)を実施する。 |
テキスト・参考書及び自学自習についての情報 |
「いじめ臨床」(本間友巳編:ナカニシヤ出版) |
授業の形式 |
実習とスーパービジョンを中心とする。 |
評価の方法(評価の配点比率と評価の要点) |
附属学校での実習状況に加え、全体ミーティングと個別スーパービジョンの内容を総合的に検討したうえで評価を行う。 |
本授業に関する情報 |
学校教育専修心理学コース(教育臨床心理学コースと教育・発達心理学コース)以外の学生は,履修できない。 |
その他 |
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