科目情報
科目名 発達障害教育特論 
クラス − 
授業の概要 障害児の学校教育との関係に注目しながら、関連する諸領域・諸問題について検討していく。それら自体をめぐる課題や論点を把握するとともに、そのことを通して改めて学校教育の役割について考える。 
授業の到達目標 障害児の学校教育に関連する諸領域・諸問題についての理解を深めること。
関連領域の検討を通して学校教育の役割をとらえ直すこと。
特定のテーマに関する資料を収集・整理し、課題・論点を明らかにできること。 
授業計画 第1回 ガイダンス
第2回〜第7回(講義中心)
(テーマ例)
 障害のある子どもの放課後・休日
 障害のある子どもと学童保育
 障害のある青年・成人の余暇活動
 障害のある人の生涯学習
 障害のある人の「本人活動」
  など
第8回〜第14回(演習)
(テーマ例)
 障害のある人とスポーツ
 障害のある人と音楽
 障害のある人と芸術・創作活動
 乳幼児療育の現状と課題
 障害のある子どもの福祉と教育
 現代の貧困問題と障害児教育
 障害のある子どもと家族
 障害のある子どもときょうだい
  など
第15回 まとめ 
テキスト・参考書及び自学自習についての情報 授業のなかで参考文献を紹介する。
設定したテーマに沿って参加者が文献・資料の収集を行う。 
授業の形式 講義
演習(レポート発表と討論) 
評価の方法(評価の配点比率と評価の要点) 出席(60%) レポート発表(40%) 
本授業に関する情報  
その他