科目名 |
漢文学特論II |
クラス |
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授業の概要 |
『史記』から特定の巻を取り上げて精読し、その文学性を研究する。漢語の語法、表現の特色、作者の心理、歴史書としての構造などに留意して、本文を正確に把握し、主題を考察する。あわせてその注釈や研究史にも言及する。 |
授業の到達目標 |
1.『史記』について理解を深め、併せて漢文学の概略を知る。 2.漢文文献の扱いに習熟する。 |
授業計画 |
『史記』を読む際の資料や方法、その研究史などについて概略を述べ(1回)、特定の巻を取り上げて研究する(14回)。 |
テキスト・参考書及び自学自習についての情報 |
テキストは資料を印刷して配布する。 参考書:福井重雅編『中国古代の歴史家たち 司馬遷・班固・范曄・陳寿の列伝訳注』(早稲田大学出版部)等。その他、講義の中で適宜指示する。 |
授業の形式 |
資料を読みながらそれに補説を加える講義形式。 |
評価の方法(評価の配点比率と評価の要点) |
平常の授業に対する取り組みによる。 |
本授業に関する情報 |
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その他 |
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