科目名 |
美術科教育教科内容論II |
クラス |
− |
授業の概要 |
本授業では、絵画特論IIで深めた現代美術に関する理解をもとに各種の学校現場や美術館等での教育普及等の教材の作成を試みる。 |
授業の到達目標 |
現代美術の作品を理解することに留まらず、リテラシー(literacy)する能力を開発することを目標にする。 |
授業計画 |
回 |
内容 |
1 | 1、草間彌生研究 「水玉」をテーマにした教材を考える。 |
2 | 試作 |
3 | 発表 |
4 | 2、ジム・ダイン研究 「ハート」(記号)をテーマにした教材を考える。 |
5 | 試作 |
6 | 発表 |
7 | 3、フランシス・ピカビア研究 「コラージュ」をテーマにした教材を考える。 |
8 | 試作 |
9 | 発表 |
10 | 4、写真を使用する教材を考える。 |
11 | 試作 |
12 | 発表 |
13 | 5、「言葉」を用いる教材を考える。 |
14 | 試作 |
15 | 発表 |
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テキスト・参考書及び自学自習についての情報 |
現代美術展のカタログ、コンセプチュアル・アート(岩波書店)トニー・ゴドフリー著、等適宜紹介する。 |
授業の形式 |
演習、適宜画集や映像で現代美術作品の実例および、現代美術を視座にいれた教材を紹介する。 |
評価の方法(評価の配点比率と評価の要点) |
出席50%、発表50% |
本授業に関する情報 |
絵画特論IIが受講済みであることが望ましい。 |
その他 |
現代美術に関する資料、実作品、児童画等に日常的に触れておくこと。 |