科目名 |
美術科教育教科内容論VII |
クラス |
− |
授業の概要 |
美術の特質の一つは装飾性にある。日本の中性から近世にかけての室空間の飾りに焦点をあて、日本人が育んできた美意識を探る。 |
授業の到達目標 |
室空間を飾る意欲の源を探り、鑑賞や設えのあり方を見出す。あわせて美術史研究に不可欠な文献の読解力を高める。 |
授業計画 |
唐物嗜好、座敷飾り、障屏画をテーマにした作品鑑賞には、PCあるいはVTRによる映像を活用する。 文献購読には、「仏日庵公物目録」、「君台観左右帳記」、「喫茶往来」などを使用する。 |
テキスト・参考書及び自学自習についての情報 |
テキストは配布する。参考書等は随時紹介する。 |
授業の形式 |
演習形式の講義 |
評価の方法(評価の配点比率と評価の要点) |
平常点およびレポートによる評価 |
本授業に関する情報 |
本授業は美学・美術史研究室を使用する予定 |
その他 |
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