科目名 |
英語学特論I |
クラス |
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授業の概要 |
テキストの11章のclause Structureのところを中心にテキスト全体を読み進んでいく。認知文法の基本概念を再確認し、その上で態の交替や格の考え方を理解する。実際にいろいろな例文などを分析して、認知文法の考え方を英文法の説明に生かせるよう考察する。 |
授業の到達目標 |
言語の様々な現象を認知文法の視点にたって理解し、それを自分の研究に生かせるように、理論的に考察することを目標とする。また、実際の例文などを分析し、理論的な説明を加えて教育にも生かせるように議論することも目標とする。 |
授業計画 |
第1週目:イントロダクション テキストの11章を中心に、テキスト全体を読み進め理解を深める。 第2週目〜第7週目:clause Stuructersを読みすすめる。 第8週目〜第14週目:名詞などを含める 第15週目:のなど議論とまとめ |
テキスト・参考書及び自学自習についての情報 |
テキスト Langacker, R.W.2008. Cognitive Grammar:An Introduction. O.U.P
参考書 Langacker, R.W.1990. Concept, Image,and Symbols. Mouton de Gruyter. Langacker, R.A.1991. Foundations of Cognitive Linguistics Vol.II. S.U.P. Lee,D. 2001. Cognitive Linguistics: Introduction. O.U.P. 二枝美津子. 2007.『格と態の認知言語学』世界思想社. |
授業の形式 |
演習形式:レポーターは十分に準備をして、授業の中心となって説明する。 |
評価の方法(評価の配点比率と評価の要点) |
学期末レポート(70%)、授業での発表(30%)
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本授業に関する情報 |
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その他 |
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