科目名 |
英語科教育教科内容論I |
クラス |
− |
授業の概要 |
現在学校文法として教えられている英文法の不十分な点を中心に学校文法を見直し、よりよい説明を考察する。 |
授業の到達目標 |
現在中学・高校で教えられている英文法は、伝統文法の流れてそっている。この授業では、新しい理論もとりいれ参考にしながら、伝統文法の枠組みの中で、授業で英語の文法をいかに教えたら生徒・学生に理解しやすくなるのか議論をする。それを通して、よりよい教え方を検討・考察することを目標とする。テキストを読み進める中で、そのテーマに関する中学・高校で理解しにくい事例をあげて事例別に検討していく。 |
授業計画 |
第1週:イントロダクション・1.1Grammar and semantics 第2週:1.2〜1.5(1章) 第3週:2章(2.1〜2.2)Pronouns, averb and verb phrase 第4週:2章(2.3〜2.7)Noun phrase and clauses 第5週:2章(2.8〜2.14)−ing clause, clause derivations, clause linking 第6週:3章 Noun, adjective and verb types 第7週:4章 Primary−A verb types 第8週:5章 Primary−B verb types 第9週:6章 Secondary verb types 第10週:7章 Tense and Aspect 第11週:8章(1)8.2 Meanings of complement clauses 第12週:8章(2)8.3−8.4 Complement clauses withe Secondary verbs/ with Primary−B verbs 第13週:9章 Transitivity and causatives(1) 第14週:9章 Transitivity and causatives(2) 第15週:others |
テキスト・参考書及び自学自習についての情報 |
テキスト Dixon,R.M.W.1991.2005. A Semantic Approach to English Grammar. Oxford:Oxford University Press. 他
参考書・辞書 『英文法辞典』『コンサイス英文法辞典』三省堂 『言語学辞典』文法事項編 三省堂 Leech el al. 1998 Reference Grammar. Oxford: Oxdord University Press. |
授業の形式 |
演習 |
評価の方法(評価の配点比率と評価の要点) |
授業への参加(30%)、事例研究(30%)、最終レポート(40%) |
本授業に関する情報 |
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その他 |
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