科目名 |
障害児教育心理学 |
クラス |
− |
授業の概要 |
受講者が,障害のある子どもを対象に実際に発達検査(新版K式発達検査2001)を実施し,その結果について受講者同士でケースカンファレンスを行う。 |
授業の到達目標 |
・発達検査の基本的な手続きを理解し,自身で実施できる ・検査結果から,子どもの発達的な特徴を読み取る |
授業計画 |
集中講義の1日目・2日目は以下のトピックについて講義をおこなう。定型発達児を対象にするだけでなく,知的障害・自閉症・ADHD・肢体不自由などの障害を念頭においた発達診断についての説明もおこなう。
■乳児期の発達・障害とアセスメント ■1歳半の発達・障害とアセスメント ■2,3歳の発達・障害とアセスメント ■4歳の発達・障害とアセスメント ■5,6歳の発達・障害とアセスメント ■7,8歳の発達・障害とアセスメント ■9,10歳の発達・障害とアセスメント
集中講義の3日目は,受講者のいくつかのグループが行った発達診断の結果をもとに,ケースカンファレンスをおこなう。 |
テキスト・参考書及び自学自習についての情報 |
新版K式発達検査法2001年版(ナカニシヤ出版,2008年刊行)を購入しておくことがのぞましい。 |
授業の形式 |
講義と実習 |
評価の方法(評価の配点比率と評価の要点) |
出席50%,レポート50% |
本授業に関する情報 |
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その他 |
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