科目名 |
障害児生理・病理概論 |
クラス |
− |
授業の概要 |
障害のある児童、生徒(主に知的障害について解説するが、肢体不自由についても一部触れる)の生理・病理上の特性を踏まえた指導法と教育課程のあり方について知識を深める。具体的な指導場面としては、特に、「描くこと」と「書くこと」に関する指導法に焦点をあてる。 |
授業の到達目標 |
1)障害のある児童、生徒の生理・病理的な側面を理解する。2)生理・病理上の児童、生徒の属性と、指導方法とをリンクさせることができる。3)生理・病理上の特性を踏まえて、どのような教育課程ならば指導法の効果が最大限引き出すことが可能なのかについて発想することができる。 |
授業計画 |
1.オリエンテーション ------基礎編------- 2〜3.描画や書字の発達 4〜5.知覚機能と「描くこと」「書くこと」 ------指導編---------- 6〜8.「描くこと」「書くこと」の階層性と教育課程の編成 9〜14.「描くこと」と「書くこと」のつまずきを支援する指導法 ・線を描く ・図形を描く ・模写する ・文字を書く 等 15.まとめ |
テキスト・参考書及び自学自習についての情報 |
【参考書】 林邦夫・谷田貝公昭 編著:学習動作を育てる コレール社 |
授業の形式 |
講義 |
評価の方法(評価の配点比率と評価の要点) |
出席(50%)とレポート(50%)により評価を行う。 |
本授業に関する情報 |
特になし |
その他 |
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