科目名 |
地誌学臨地実習 |
クラス |
− |
授業の概要 |
年度によって異なる対象地域において3泊4日程度の合宿を行い、その地域における自然環境と人文現象との関係について現地調査を行う。 |
授業の到達目標 |
現地において、その地域の性格を理解する。 |
授業計画 |
受講者は実施前に各自の分担にしたがって対象地域に関する資料の収集を行い、それをまとめ事前報告書を作成する。実施直前に各自の事前報告書を持ち寄り、検討会を行う。実施中は各自の担当を中心に、聞き取り、資料収集、測定、観察等を行う。実施後は結果報告書を提出し、検討会を行う。実施の場所と期間は年度によって異なるが、夏休み前に決定する。期間は夏休み中の9月の場合が多い。 |
テキスト・参考書及び自学自習についての情報 |
谷岡武雄・水山高幸・川本忠平・山田安彦・日下雅義 著『地理実習』大明堂 |
授業の形式 |
合宿(集中) |
評価の方法(評価の配点比率と評価の要点) |
事前と事後の報告書、実習中の状況で評価する。 |
本授業に関する情報 |
人数制限を行うことがある。希望者多数の場合は専攻学生を優先する。興味・関心を高めるために慣れ親しんだものとは異なる自然・人文現象を対象とするので、遠隔地に足をのばすことが多い。そのため、かなりの旅費が必要となる。 |
その他 |
偶数年度には「地理学臨地実習」(香川貴志が担当)を開講する。 |