科目名 |
ドイツ文化IIA |
クラス |
− |
授業の概要 |
(1)ドイツ、オーストリアをはじめとするドイツ語圏の国々の文化状況をさまざまな面から見てゆく。教育制度、環境問題、食文化、スポーツ、文学、音楽、美術などをとりあげる予定である。 (2)EUは、多様な文化が共生する社会の実現を目指しているが、EUの中で重要な位置を占めるドイツも、多民族、多文化との共生を目指して、さまざまな取り組みをしている。その紹介もできるだけ行いたい。 |
授業の到達目標 |
(1)ドイツ語圏の国々の現在の文化状況を把握し、異文化について理解を深める。 (2)英語圏、日本など、他の文化圏の国々の文化状況と比較し、共通点、相違点を考え、その理由についても考察する。 |
授業計画 |
以下の項目を取り上げる予定である。 1.教育制度 2.環境政策 3.食文化 4.スポーツ 5.文学 6.音楽 7.美術 8.外国人問題 各項目について2〜3回授業をする。1回目は講義、2〜3回目は課題について受講生に発表してもらう予定。 |
テキスト・参考書及び自学自習についての情報 |
高橋巌著『ドイツの街角からードイツ文化事情ー』(郁文堂) |
授業の形式 |
講義+受講生の発表+討論 |
評価の方法(評価の配点比率と評価の要点) |
レポート60%、研究発表および討論への参加40% |
本授業に関する情報 |
受講生には、意見を積極的に述べてもらう。自分から問題を発見し、それを深めていくようにしてほしい。 |
その他 |
平成17年度以前に入学した学生を対象とする。 |