科目名 |
システム論I |
クラス |
− |
授業の概要 |
情報科学の基礎である信号処理システムを学ぶ。まずシステムの理解に必要な数学を説明し、つぎにシステムの出力の計算方法および周波数特性を説明する。 |
授業の到達目標 |
信号処理・システム解析に関する計算法とその計算法の目的を理解する。 |
授業計画 |
1.フーリエ級数、フーリエ変換、ラプラス変換 2.連続時間信号 3.連続時間システムの出力 4.連続時間システムの周波数応答 5.離散時間フーリエ変換、離散フーリエ変換、Z変換 6.離散時間信号 7.離散時間システムの出力 8.離散時間システムの周波数応答 |
テキスト・参考書及び自学自習についての情報 |
テキスト:よくわかる信号処理、浜田望、オーム社 |
授業の形式 |
講義と演習を併用 |
評価の方法(評価の配点比率と評価の要点) |
試験80%、レポート20% |
本授業に関する情報 |
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その他 |
三角関数、指数関数、複素数、積分、数列の和に関する知識が必要であり、複素解析の知識があると内容をよりよく理解できる。 |