科目名 |
オブジェクト指向言語II |
クラス |
− |
授業の概要 |
JAVA は、この 10 年間で活発に進化し続けている、はやりの言語である。JAVA のプログラムには、アプリケーションとアプレットの2種類があり、用途に応じて使い分けれられる。本授業では、両方のプログラミングの講義と演習を行うとともに、それぞれの用途を解説する。 |
授業の到達目標 |
JAVA プログラムの作成法や実行方法の講義・演習を通して、オブジェクト指向プログラミングが考案された目的や経緯を理解することを目標とする。 |
授業計画 |
1.アプリケーションの作成法と実行方法 2.アプレットの作成法と実行方法 以上の2つを基礎から行う。受講者の他のプログラミング経験に従い、難易度の設定は柔軟に対応する予定である。以上の講義・演習中に、JAVA の特徴や、オブジェクト指向プログラミングの本質に関する講義を、適宜、織り込んで行く。 |
テキスト・参考書及び自学自習についての情報 |
テキスト: 実例・演習で身につける JAVA プログラミング入門,林 正幸著,共立出版 このテキストは、本授業の履修希望者にとって必須である。 |
授業の形式 |
授業はすべて IPC で行い、ある程度講義が進むたびに、演習を行う。 |
評価の方法(評価の配点比率と評価の要点) |
(1) 出席点 (30%) (2) 授業態度 (20%) (3) プログラミングのレポート (50%) 1. (2) 授業態度とは、授業への取り組みの真剣さを評価するものである。 2. (3) プログラミングのレポートとは、3 コマに 1 回のペースでの小レポートと最終レポートである。人のプログラムをコピーして提出したことが明らかになった場合は、レポート点は 0 点とする。 |
本授業に関する情報 |
本授業を履修する前に、『Cプログラミング基礎・応用』を履修していることが望ましい。そうでなくても、C言語の文法の基礎を知っていることが望ましい。どのような言語でもよいが、全く、プログラミングをしたことがない学生には、理解が難しいことを予め覚悟しておいて欲しい。 |
その他 |
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