科目情報
科目名 総合英語 
クラス e 
授業の概要  映画を題材にして、主にリスニングとリーディングの力をつける。聴解練習や発音練習を通して、英語をできるだけ正確に聞き取れるようになること、そして、台詞を書き起こしたスクリプトや関連する文章を使って読解力を養うことをめざす。
 20世紀前半に制作された4つのアメリカ映画を見る。それぞれがアメリカの社会、文化、価値観などをどのように描いているのかを考えながら取り組む。また、4つとも原作があるので、もとになった文学作品を読んで映像との比較も行いたい。
語彙増強およびリスニング・スピーキング力強化のため、2, 3週に1回小テストを行う。学期の後半には、グループを組んで映画の一場面を暗誦したり、印象に残った場面や台詞について感想を発表してもらう予定。 
授業の到達目標 主にリスニングとリーディングの力を伸ばすことを目標とするが、ライティング、スピーキングの練習もとり入れて、これらの技能の向上も図る。 
授業計画
内容
1授業予定の説明
Unit 1: Gone with the Wind (1) 
2Unit 2: Gone with the Wind (2)  
3Unit 3: Gone with the Wind (3)  
4Unit 4: Gone with the Wind (4) 
5Unit 5: Little Women (1) 
6Unit 6: Little Women (2) 
7Unit 7: Little Women (3)  
8Unit 8: Little Women (4) 
9Unit 9: The Wizard of Oz (1)  
10Unit 10: The Wizard of Oz (2) 
11Unit 11: The Wizard of Oz (3)
Unit 12: The Wizard of Oz (4) 
12Unit 13: To Kill a Mockingbird (1)  
13Unit 14: To Kill a Mockingbird (2) 
14Unit 15: To Kill a Mockingbird (3)
Unit 16: To Kill a Mockingbird (4) 
15発表 
 
テキスト・参考書及び自学自習についての情報 [テキスト] 石塚美佳、小林めぐみ、メイスみよ子、長崎睦子 著『名作映画で学ぶアメリカの心』(成美堂)
[参考書] 授業時に紹介する。
[自学自習についての情報]テキストに自習用のDVDが付いているので、映像や音声を繰り返し確認し、予習や復習に十分役立ててほしい。 
授業の形式 演習形式。映画を見て、受講生が練習問題の解答や内容の和訳・要約などを行い、教員がそれに解説を加える。 
評価の方法(評価の配点比率と評価の要点) 授業態度+予習・復習の状況10%、小テスト約30%、発表約10%、期末試験約50%の配分で、総合的に評価する。
※授業回数の1/3以上欠席した場合は不合格とする。遅刻・早退3回で欠席1回とみなす。30分以上の遅刻・早退・退出は欠席とみなす。  
本授業に関する情報 ・授業に辞書は必携。
・十分に予習・復習を行うこと。 
その他