科目情報
科目名 英語IB 
クラス h 
授業の概要  リスニングとリーディングの力を養う。
 リスニングでは、平易なニュースを題材に、聴解練習や発音練習を通して、英語をできるだけ正確に聞きとれるようになることを目指す。シャドウィングを多くとり入れる。シャドウィングとは、文字を見ずに英語の音を聞いて、聞こえたそばから声に出してそのまねをしていく練習方法である。これを使って、英語を語順どおりにとらえて理解(聴解)する能力や、英語らしく発音できる能力を養う。
 リーディングでは、聞き取ったニュースの内容確認や要約を行う。慣れてきたら、テキスト以外のニュース記事やエッセイなども読んでいく予定である。
 語彙増強およびリスニング・スピーキング力強化のため、2, 3週に1回小テストを行う。学期の後半には、シャドウィングがどれほど身についたかを確認するため個別にテストを行う。 
授業の到達目標 主にリスニングとリーディングの力を伸ばすことを目標とするが、ライティング、スピーキングの練習も適宜とり入れて、これらの技能の向上も図る。  
授業計画
内容
1授業予定の説明 
2Unit 1: Many Health Foods Saltier than Big Macs 
3Unit 2: Baseball Was Invented in England 
4Unit 3: Japanese Cars Still More Reliable 
5Unit 4: New Law to Ban iPods in NY Streets 
6Unit 5: London Set to Ban Plastic Bags 
7Unit 6: Study Doubts Aromatheraphy's Effects 
8Unit 7: PC Keyboards Dirtier than Toilet Seats 
9Unit 8: Children Cost $50 a Day 
10Unit 9: Production of Biobuels Set to Rise 
11Unit 10: Cut-and-Past Essays a Problem in Schools 
12Unit 11: The Best Job in the World  
13Unit 12: Internet Helps Families Stay More in Touch 
14Review 
15発音(シャドウィング)テスト 
 
テキスト・参考書及び自学自習についての情報 [テキスト] 熊井信弘、Stephen Timson, Sean Banville著, Breaking News Listening(Macmillan Languagehouse)+プリント教材
[参考書]授業時に紹介する。
[自学自習についての情報]テキストに自習用のCDが付いているので、音声を繰り返し聞いて、予習や復習に十分役立ててほしい。 
授業の形式 演習形式。受講生が練習問題の解答や内容の和訳・要約などを行い、教員がそれに解説を加える。 
評価の方法(評価の配点比率と評価の要点) 授業態度+予習・復習の状況10%、小テスト20%、発音テスト20%、期末試験約50%の配分で、総合的に評価する。
※授業回数の1/3以上欠席した場合は不合格とする。遅刻・早退3回で欠席1回とみなす。30分以上の遅刻・早退・退出は欠席とみなす。 
本授業に関する情報 ・授業に辞書は必携。
・十分に予習・復習を行うこと。 
その他