科目情報
科目名 フランス語コミュニケーションB 
クラス b 
授業の概要 総合的なコミュニケーション能力をのばすために、教室内(口頭練習、聞き取り、応用練習)および授業外(聞き取りと暗記)でのさまざまな学習活動を行う。授業では、クラスの人たちと実際にコミュニケーションをとりながら、おおらかに、おおまかに、楽しく、フランス語にたくさん触れ、たくさん使ってもらいたい。 
授業の到達目標 1.「聞く・話す・読む・書く」のすべての面にわたる、基本的なフランス語の運用能力を養成する。
2.実用フランス語検定試験5級、4級の合格を目標とする。 
授業計画 以下のようなテーマをそれぞれ4〜5回の授業で扱う。
・自分について、人について話す
・生活の仕方、時間の使い方を話す
・空間的に位置づけながら話す
・これまでにしたことを話す
・描写する、好き嫌いを言う、欲しいものを言う
・頼む、誘う、伝える
内容
1イントロダクション:授業の進め方など 
2交通手段について述べる(1) 
3交通手段について述べる(2) 
4場所の表現(1) 
5場所の表現(2) 
6他人に命令する(1) 
7他人に命令する(2) 
8一日の生活を話す(1) 
9一日の生活を話す(2) 
10過去のことを伝える(1) 
11過去のことを伝える(2) 
12気候や天気について話す 
13人や物を評価する 
14復習(1) 
15復習(2) 
 
テキスト・参考書及び自学自習についての情報 テキスト
伊勢 晃、谷口千賀子『サヴァ?』(早美出版社)
随時プリント教材も使用する。
参考書
石野好一『CD活用フランス語の入門』(白水社) 
授業の形式 授業は個人または2、3人のグループによる作業・練習を中心とする。間違いをおそれず、言いたいこと、表現した いことをフランス語で伝えようとする積極的な姿勢を尊重する。自分から進んで、楽しんですることほど、身につきやすいものであるから、リラックスしながら愉快にやってもらいたい。 
評価の方法(評価の配点比率と評価の要点) 期末試験の成績(70%)と平常評価(出席状況、授業中の課題への取り組みとその達成度)(30%)の成績をあわせて評価する。  
本授業に関する情報 特記事項なし  
その他 カナダへの留学を考えている者は、フランス語科目を最低1科目、1年間は履修すること。