科目名 |
日本文学 |
クラス |
− |
授業の概要 |
現代映画に息づく日本近代文学をテーマとする。日本近代文学作品が、原作としてではなく、直接は表れない形で映画にとりこまれている場合がある。今回は太宰治作品の例に、一部芥川龍之介の作品も加えて考察する。 |
授業の到達目標 |
1、日本近代文学作品への理解を深める。 2、映像と文学の関係について考え、想像力を養う。 |
授業計画 |
回 |
内容 |
1 | ガイダンス |
2 | 太宰治「駆込み訴へ」(1) |
3 | 太宰治「駆込み訴へ」(2) |
4 | 太宰治「駆込み訴へ」(3) |
5 | 「駆込み訴へ」と映画「ゆれる」(1) |
6 | 「駆込み訴へ」と映画「ゆれる」(2) |
7 | 「駆込み訴へ」と映画「ゆれる」(3) |
8 | 芥川龍之介「藪の中」と映画「ゆれる」 |
9 | 「駆込み訴へ」と映画「DISTANCE」(1) |
10 | 「駆込み訴へ」と映画「DISTANCE」(2) |
11 | 「駆込み訴へ」と映画「DISTANCE」(3) |
12 | 太宰治「斜陽」 |
13 | 太宰治「斜陽」と映画「2046」(1) |
14 | 太宰治「斜陽」と映画「2046」(2) |
15 | まとめ |
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テキスト・参考書及び自学自習についての情報 |
ガイダンス時に指示する。 |
授業の形式 |
講義 |
評価の方法(評価の配点比率と評価の要点) |
授業内で短いレポートを課すとともに、学期末にレポートを課す。 |
本授業に関する情報 |
授業で扱う文学作品は必ず各自で下読みしておくこと。 |
その他 |
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