| 科目名 |
政治と社会 |
| クラス |
− |
| 授業の概要 |
現代の政治システムおよび社会（経済）システムを「近代化」の到達点として捉えたうえで、近代化に関する様々な社会科学者の理論、近代化の副産物であるナショナリズム、現代日本の政治システムなどについて概観する。 |
| 授業の到達目標 |
「社会」思想の基本的な発想と概念を修得し、現代の「政治」の基本的な仕組みと問題を理解する。 |
| 授業計画 |
1． イントロダクション
2． 柳宗悦とナショナリズム（1） 〜 沖縄方言論争を巡って
3． 柳宗悦とナショナリズム（2） 〜 アーネスト・ゲルナーのナショナリズム論
4． 柳宗悦とナショナリズム（3） 〜 日本人になること
5． 「想像の共同体」論
6． 丸山真男の日本ナショナリズム批判
7． マックス・ウェーバーの近代化論（1）
8． マックス・ウェーバーの近代化論（2）
9． ゲオルク・ジンメルの近代論
10．ミシェル・フーコーの近代社会論
11．消費社会をめぐって
12．現代日本の統治システム（1）
13．現代日本の統治システム（2）
14．現代日本の統治システム（3）
15．現代日本の統治システム（4） |
| テキスト・参考書及び自学自習についての情報 |
テキストは使用しない。レジュメを配布し、参考書を適宜指示する。 |
| 授業の形式 |
講義 |
| 評価の方法（評価の配点比率と評価の要点） |
1) 1／3以上欠席したものは単位を取ることができない。
2〉課題レポート(二回実施、各50％) |
| 本授業に関する情報 |
特記事項なし |
| その他 |
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