科目情報
科目名 現代社会とメディア 
クラス − 
授業の概要 読売新聞大阪本社の協力により、日々、取材や編集にあたっている記者やデスク、論説委員の方々を毎回、講師にむかえ、現代の政治・経済・社会などのテーマについて、問題の背景や論点、最新の動きなども交えて話をしていただく。そして、現代社会はどのような問題に直面しているのか、またニュースはどのように作られているのかなどについて、理解を深める。 
授業の到達目標 ・現代社会の諸課題についての理解を深める
・教育をめぐる社会の動きについての理解を深める
・マスメディアの特性について知り、メディア・リテラシー教育に必要な知識を得る 
授業計画 各回のテーマや講師については、読売新聞大阪本社と協議の上で後日、決定するため、現時点では未定。詳細は決まり次第、掲示により告知する。
ここでは、参考までに昨年度の講義内容を紹介する。
1 授業のガイダンス
2 新聞記者の現場 (社会部デスク)
3 子どもと貧困 (生活情報部記者)
4 文化を伝える (文化担当記者)
5 政治のいま (東京本社政治部デスク)
6 新聞と教育 (編集委員)
7 事件報道:少年事件を中心に (社会部記者)
8 経済記事を読む (調査研究室主任研究員)
9 メディアから見た教育 (調査研究室研究員)
10 報道カメラマンの視線 (写真部デスク)
11 英字新聞を楽しむ (英字紙編集長)
12 科学報道のいま (編集委員)
13 メディアの中の日本語 (校閲部デスク)
14 新聞と社説 (論説委員) 
テキスト・参考書及び自学自習についての情報 [テキスト]テキストは使用せず、必要に応じて資料を配布する。 
授業の形式 講義および講師を交えたディスカッション 
評価の方法(評価の配点比率と評価の要点) 授業への参加状況と課題レポートなどにより総合的に評価する 
本授業に関する情報 教員採用試験や就職試験に向けた時事問題対策としてはもちろん、メディア・リテラシーに関心をもっている人、その他できるだけ多くの皆さんの受講を望みたい。 
その他