科目情報
科目名 教職の研究 
クラス c 
授業の概要 教育職員免許法における「教職に関する意義等」に対応する科目であり、半分を本学教育学科及び附属特別支援教育臨床センターの教員が、主として教職の理念、歴史や理論、現代的状況について講義し、残りの半分を小・中学校の現職教員等が教職生活の実際について講義する。なお、現職教員等による授業の一部は11月27日(土)の午前に、分散集中として実施する。 
授業の到達目標 教職を志望する学生に自身の進路選択とキャリア形成に関する理解を深めさせるとともに、教職に関わる原理と実際についての認識の基礎を得させること。 
授業計画 7〜12は京都市・京都府から派遣された先生(現職教員等)による実践的な話で、8と9は、土曜日の午前半日を使って実施する。
内容
1オリエンテーション−教職という進路とキャリア 
2教職の歴史と現在の位置 
3教職の職務と役割−多様な児童・生徒への対応を求められる教職 
4教職の機能と課題 
5教職の法制と制度、および教職の地位と身分 
6教職の組織と運営 
7組織としての学校 
8クラスづくりと生徒指導(小学校) 
9クラスづくりと生徒指導(中学校) 
10求められる教員像 
11教職の魅力 
12教員と保護者・地域社会 
13教職の国際比較 
14まとめ 
15評価 
 
テキスト・参考書及び自学自習についての情報 担当者の指示による。 
授業の形式 講義方式を基本とする。 
評価の方法(評価の配点比率と評価の要点) 出席とレポート等により評価する。
授業を4回以上欠席した場合、単位を取得できない。 
本授業に関する情報 現職教員等による授業は、原則としてすべて出席すること。
現職教員による授業では、服装に注意すること。
11月27日の授業は土曜日に実施されるので留意のこと。 
その他