科目名 |
教育方法・技術論 |
クラス |
a |
授業の概要 |
優れた教育実践とは何かを考えながら、授業を成立させている要素やメカニズムについて学ぶ。授業では、多様な教育実践を具体的に取り上げ、理論と実践とを結び付けて理解することを目指す。また、指導案作りを通して、試行錯誤しながら授業を作っていく過程を体験する。講義・ビデオ視聴・グループディスカッションを中心に行う。 |
授業の到達目標 |
1.教育を成立させている基本的な枠組みを理解する。 2.国内外の教育方法・技術の蓄積について学び、教育方法・技術の側面からそれらについて他者と議論する。 3.授業づくりの過程を体験しながら理解し、改善できる。 |
授業計画 |
回 |
内容 |
1 | オリエンテーション |
2 | 授業づくりの基礎理論(授業と技術) |
3 | 指導言 |
4 | 学習課題をつくる |
5 | 教材・教具論(1) |
6 | 教材・教具論(2)教科書をどのように使うか |
7 | 学習形態の工夫・板書 |
8 | 評価論 |
9 | 指導案の作成 |
10 | 指導案検討会 |
11 | 教育実践の事例検討(1) |
12 | 教育実践の事例検討(2) |
13 | 教育実践の事例検討(3) |
14 | 授業研究 |
15 | まとめ |
|
テキスト・参考書及び自学自習についての情報 |
田中耕治編(2007)『やわらかアカデミズム<わかる>シリーズ よく分かる授業論』ミネルヴァ書房 田中耕治編(2005)『時代を拓いた教師たち−戦後教育実践からのメッセージ−』日本標準 |
授業の形式 |
講義、ビデオ視聴、受講者のディスカッション(グループでの作業とディスカッションを多く行います) |
評価の方法(評価の配点比率と評価の要点) |
1.毎授業のミニ・レポート(30%) 2.授業での課題(指導案作成、ディスカッションや発表など)(40%) 3.期末試験(30%) |
本授業に関する情報 |
特記事項なし |
その他 |
|