| 科目名 |
生徒指導・教育相談I |
| クラス |
ａ |
| 授業の概要 |
生徒指導・教育相談の意義や理論について概観する。そして、小学校段階を中心として生じやすい問題や課題についての基本的な理解およびその支援のあり方について学ぶ。 |
| 授業の到達目標 |
今日の生徒指導・教育相談をめぐる問題は、その多彩さと深刻さを増してきている。この講義では特に小学校段階の児童に焦点を当て、彼らが学校・家庭・社会の中で遭遇しやすい諸問題について取り上げ、その理解を深めることを目標とする。 |
| 授業計画 |
１．オリエンテーション
２．生徒指導・教育相談の意義と役割
３．発達段階からみた子どもの理解：乳幼児期
４．発達課題からみた子どもの理解：児童期前期
５．発達課題からみた子どもの理解：児童期後期
６．不登校について１
７．不登校について２
８．発達障害について１
９．発達障害について２
10．いじめ・虐待について
11．問題のアセスメントの意義と方法
12．保護者との連携について
13．校内および校外との連携について
14．予防・開発的アプローチについて
15．カウンセリングの基本的な理念と技法について
16．期末試験 |
| テキスト・参考書及び自学自習についての情報 |
テキスト：「図説 子どものための適応援助 生徒指導・教育相談・進路指導の基礎」 小泉令三 編著 北大路書房
参考書 ：適宜、授業中に紹介する。 |
| 授業の形式 |
講義を中心に、グループディスカッションや授業内での実習も行う。授業の最後に小レポートあるいは、小テストを行い、授業内容の理解を確認しながら進めていく。 |
| 評価の方法（評価の配点比率と評価の要点） |
講義への参加態度・小レポート・小テスト（５０％）、期末試験または期末レポート（５０％）により、総合的に評価する。 |
| 本授業に関する情報 |
特になし |
| その他 |
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