科目情報
科目名 総合演習 
クラス A2 
授業の概要 発達障害教育専攻の担当教員によるオムニバス形式の授業となる。教育学・心理学・医学などの観点から、障害および障害児者をめぐる問題について考え、教育の方法について検討する。参加者の主体的な学習を重視し、適宜資料収集・調査研究や討議などを取り入れる。  
授業の到達目標 障害および障害児者に関わる基礎的知識を修得する。
課題を主体的に設定し討議する力を養う。 
授業計画 第1回〜第5回(丸山啓史)
「絵本等を題材に障害理解教育の授業を考える」
1.グループごとの資料収集や討議
2.グループごとの資料収集や討議
3.発表準備
4.発表
5.発表

第6回〜第10回(田中道治)
「障害児心理学の観点からグループ学習を基本に考える」
テーマ例
 障害の早期発見・早期対応、障害と個性
 軽度発達障害児の発達と教育、親の障害受容、など
1.テーマ設定とグループ分け
2.グループごとの資料収集や討議
3.グループごとの資料収集や討議
4.発表準備
5.発表と討論

第11回〜第15回(郷間英世)
「障害児者に関連する興味あるテーマについて考える」
テーマ例
 出生前診断、未熟児医療、虐待、障害児の療育
 慢性疾患(白血病など)の子どもの医療と教育、など
1.テーマ設定とグループ分け
2.グループごとの資料収集や討議
3.グループごとの資料収集や討議
4.発表準備
5.発表と討論 
テキスト・参考書及び自学自習についての情報 適宜プリントを配布する。 
授業の形式 演習形式 
評価の方法(評価の配点比率と評価の要点) 課題・討議への参加状況、レポート 
本授業に関する情報 特記事項なし 
その他