科目名 |
日本語教育方法論 |
クラス |
− |
授業の概要 |
日本語教育のコースデザインについて体験的に学ぶとともに,模擬授業を通して実践的教授能力を養う。また,非母語話者については,学習者役として実習に参加することにより,学習者の立場から日本語教育のあり方について考察する。 |
授業の到達目標 |
日本語教育の現場で実践者として従事するために必要なコースデザイン能力,教授実践能力および自己開発能力を身につける。また,学習者の立場で授業に参画し,学習者の視点から見た日本語教育のあり方について考えを深める。 |
授業計画 |
授業では学習者のニーズ分析から実習までの一連の過程を体験することを通して,実践力を養成する。
回 |
内容 |
1 | オリエンテーション |
2 | 日本語授業のデザイン(1)ニーズを分析する |
3 | 日本語授業のデザイン(2)学習の流れを考える |
4 | 日本語授業のデザイン(3)タスク中心の指導 |
5 | 授業の評価 |
6 | 指導案の作成(1)導入・説明を考える |
7 | 指導案の作成(2)練習を考える |
8 | 指導案の作成(3)導入・説明を考える |
9 | 模擬授業(1) |
10 | 模擬授業(2) |
11 | 実習(1) |
12 | 実習(2) |
13 | 実習(3) |
14 | 実習の振り返り |
15 | まとめ |
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テキスト・参考書及び自学自習についての情報 |
テキストは使用しない。 参考書: 『日本語教師必携ハート&テクニック』(アルク)ISBN:9784757403895 \2100 『国際交流基金日本語教授法シリーズ1 日本語教師の役割/コースデザイン』(ひつじ書房)ISBN:489476301X \580 『国際交流基金日本語教授法シリーズ6 話すことを教える』(ひつじ書房)ISBN:9784894763067 \800 『国際交流基金日本語教授法シリーズ9 初級を教える』(ひつじ書房)ISBN:9784894763098 \700 |
授業の形式 |
講義・模擬授業・討議 |
評価の方法(評価の配点比率と評価の要点) |
指導案+実習 60% 最終レポート 40% |
本授業に関する情報 |
日本語教育特講と合同授業 |
その他 |
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