科目名 |
国際教育・実地研究B |
クラス |
− |
授業の概要 |
1. 国際教育の定義と必要性、課題について学ぶ。 2. 理解を深めるために小〜高等学校で使用する国際教育教材を適宜取り入れる。 3. 授業は国際教育で多く取り入れられるワークショップ(参加型学習)中心に行う。 |
授業の到達目標 |
1. グローバル化する世界と日本社会の現状を理解した上で、国際教育を実施、推進できるようになる。 2. 「多文化共生」の観点から世界とのつながりを実感し、幅広い視野と具体的な問題意識を持って、授業を組み立てることができるようになる。 |
授業計画 |
1. 国際教育とは何か 2. ワークショップ(参加型学習)とファシリテーション技法 3. 世界の現状を知る(多文化社会) 4. 世界の現状を知る(南北問題) 5. 世界の現状を知る(人権問題) 6. 日本社会のグローバル化を知る(在日外国人の現状と課題) 7. 日本社会のグローバル化を知る(地域社会の取組み) 8. 多文化共生を考える(異文化理解) 9. 多文化共生を考える(異文化コミュニケーション) 10. 多文化共生を考える(課題解決とアクションプラン) 11. フィールドワーク(1) 国際教育に必要な視点を体験する 12. フィールドワーク(2) 13. フィールドワーク(3) 14. フィールドワーク(4) 15. 全体のまとめ |
テキスト・参考書及び自学自習についての情報 |
テキストは指定しない。 |
授業の形式 |
講義およびワークショップ |
評価の方法(評価の配点比率と評価の要点) |
講義への参加度(30%)、ワークショップへの参加度(40%)、最終レポート(30%) |
本授業に関する情報 |
フィールドワークは学外で実施します。 |
その他 |
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