科目名 |
環境と表現 |
クラス |
− |
授業の概要 |
「環境」とは大気、水、自然など人間または生物をとりまき、それを相互作用を及ぼし合うものとして見た外界であり、自然環境、社会環境などがある。 「表現」には、造形表現、身体表現、言葉による表現、音による表現、それらの複合型表現などがある。この2つの概念を手がかりにして何が可能か考え、おもにワークショップ形式や、実制作形式の授業を取り混ぜて行う。 |
授業の到達目標 |
現代において人は自然や社会とどのように向き合い、なにを表現できるのかを探る。 |
授業計画 |
・ガイダンス
・実制作 「光」「闇」
・ワークショップ1、「風を体感する」(今期の風のある日におこなう。)
・ワークショップ 2、「雨」
・ワークショップ3、「音を拾う」
・受講生によるプレゼンテーション(社会的環境を意識したもの)
*受講人数や天候により課題が変更することもある
回 |
内容 |
1 | 光を利用した絵画 |
2 | 光を利用した絵画 |
3 | 光を利用した絵画 |
4 | 光を利用した絵画 |
5 | 光を利用した絵画の観賞 |
6 | 暗闇で描く |
7 | クリストの作品紹介およびビデオ鑑賞 |
8 | ワークショップ1 |
9 | 「雨」に関する映像作品を見る |
10 | ワークショップ2 |
11 | 「音」を聞く |
12 | 「音」を拾う |
13 | 受講生の人数により、各自あるいはグループで社会環境に関する表現にはどのようなものがあるか調査・発表をする。(1) |
14 | 社会環境に関する表現にはどのようなものがあるか調査・発表をする。(2) |
15 | まとめ |
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テキスト・参考書及び自学自習についての情報 |
適宜紹介する |
授業の形式 |
演習 |
評価の方法(評価の配点比率と評価の要点) |
出席状況 60%、発表や作品の評価40% |
本授業に関する情報 |
日ごろから環境について様々な視点から考察しておくこと |
その他 |
ワークショップの日はよごれても良い衣服、はきなれた靴で参加すること。 |