科目名 |
英語科教育講読IB |
クラス |
− |
授業の概要 |
引き続き言語教育に関する基本文献を精読する。各セクションで担当者を決定し、段落ごとの内容のまとめと要約を発表してもらい、その後意見交換をしながら読み進める。 |
授業の到達目標 |
英語による文献を読むことを通して、言語教育の基本原理や理念、言語教育に関する諸要因、さらには言語教育に関する基本用語について理解することを第一の目標にする。そして、質疑応答・討論を通して課題を明らかにし、それに対する取り組みや、英語教育に関する学会やセミナーへの参加を通じて、受講者自身の言語教育に関する知識や考えを深めることも目標とする。 |
授業計画 |
1. Personality Factors. (3時間) 2. Sociocultural Factors. (3時間) 3. Communicative Competence. (2時間) 4. Cross-Linguistic Influence and Learner Language. (3時間) 5. Toward a Theory of Second Language Acquisition. まとめ(4時間) |
テキスト・参考書及び自学自習についての情報 |
テキスト:Brown, H. D. (2007) Principles of Language Learning and Teaching (Fifth edition). Prentice Hall. 参考書:白畑知彦他 (2009) 『英語教育用語辞典』(改訂版)大修館書店 |
授業の形式 |
演習・発表・討論 |
評価の方法(評価の配点比率と評価の要点) |
1 平常点(20%) 2 担当箇所のレポートや課題(30%) 3 後期試験(40%) 4 英語教育関係のセミナーや学会への参加レポート(10%) |
本授業に関する情報 |
特記事項なし |
その他 |
|