科目名 |
幾何学序論I |
クラス |
− |
授業の概要 |
これから様々な幾何学を学んでいくのに必要なことである「空間的なイメージ」と「論理」を結びつけ、数学的に記述する方法を学ぶ.具体的には距離空間・開集合・閉集合・連続性などについて学ぶ. |
授業の到達目標 |
我々が自然に使っている「距離」の概念を数学的にとらえなおし、それが「位相」のひとつであることを理解し、世界をとらえる視線の多様性を理解する. |
授業計画 |
1.距離空間とは1 2.距離空間とは2 3.連続写像1 4.連続写像2 5.開集合・閉集合など1 6.開集合・閉集合など2 7.コンパクト性1 8.コンパクト性2 9.連結性1 10.連結性2 11.位相とは 12.演習 13.演習 14.演習 15.演習 |
テキスト・参考書及び自学自習についての情報 |
テキスト:位相入門 - 距離空間と位相空間,鈴木 晋一(著)サイエンス社, ISBN: 978-4781910741
参考書: (テキストの演習書)理工基礎 演習集合と位相,鈴木 晋一 (著) ISBN: 978-4781910918 (より詳しいテキスト)集合と位相,斎藤 毅 (著) ISBN: 978-4130629584 |
授業の形式 |
講義と演習 |
評価の方法(評価の配点比率と評価の要点) |
期末試験(90%) 演習点(10%) |
本授業に関する情報 |
特記事項なし |
その他 |
もっと詳しい内容・テストに関するお知らせなどは http://math.kyokyo−u.ac.jp/~kiriki/edu/index.html を参照せよ |