科目情報
科目名 現代美術 
クラス − 
授業の概要 現代美術とは、何であるのかを複数の課題をとおして考える。 
授業の到達目標 予めある特定の文化や分野が持つ境界を越えること、境界を拡張すること、価値観をずらすこと、などの経験をしてみる。 
授業計画
内容
1課題1、「巨大なセルフポートレイト」 通常描くサイズをはるかに越える大きさに拡大する。
    自画像を描く(鏡をみてB3の画用紙に鉛筆で描く) 
2    先週描いた鉛筆画を布に拡大する。          
3    各自適当な毛糸、糸、針金、マカロニ、テグス等なんでも縫えるものを用意し、自画像の線に沿って縫ってゆく。          
4    作業を続ける。          
5    作業を続ける。 
6    課題1の合評を行う。          
7課題2、メディアの変換   新聞を描く:新聞紙と同じ大きさのとりのこ紙に新聞を描く。  参考作品 吉村芳生              
8    新聞を描く 2          
9    新聞を描く 3          
10    新聞を描く 4 
11    新聞を描くの合評を行う。 
12課題3、「わからないもの」の制作 1( 平面、立体、大きさ、材質は自由) 
13    「わからないもの」の制作 2 
14    「わからないもの」の制作 3 
15    「わからないもの」の合評を行う。 
 
テキスト・参考書及び自学自習についての情報 適宜紹介する。 
授業の形式 実習 
評価の方法(評価の配点比率と評価の要点) 提出作品60%、出席状況40% 
本授業に関する情報 各種現代美術展を見る習慣をつけること。 
その他