科目名 |
日本音楽・民族音楽概論 |
クラス |
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授業の概要 |
音楽に通底する基本的とらえ方や用語を学びつつ、様々な切り口から日本の音楽文化との対比において世界各地の音楽文化の特性を概観する。 |
授業の到達目標 |
自らの属する日本を基点として世界のさまざまな音楽文化の多様性を観察しながら、その基礎知識を身につけると共に、教員として音楽を幅広くとらえることができる資質を養う。 |
授業計画 |
1.音楽とは、民族とは 2.世界の声と音楽 3.世界の楽器と音楽 4.世界の音階と音楽 5.世界のリズムと音楽 6.日本音楽史概略 |
テキスト・参考書及び自学自習についての情報 |
柘植元一・塚田健一編『はじめての世界音楽』音楽之友社(1999年) 片桐功ほか著『はじめての音楽史』音楽之友社(1996年)の日本音楽に関わる部分 必要に応じてプリント資料を配布する。 参考書:授業時に適宜紹介する。 |
授業の形式 |
基本的に講義。視聴覚資料や楽器資料を多用する。簡単な実技や討論を行うことがある。 |
評価の方法(評価の配点比率と評価の要点) |
1.平常点 30% (受講態度、実技・討論参加の積極性などを評価。ワークシート、ミニテスト、ノートのチェックなども予告なしに行うことがある。) 2.期末試験 70% (視聴覚問題を含む。持ち込み一切不可。) 3.任意レポート+α% (授業内容に関わる自由レポートを随時受け付ける。内容に応じて評価の際、加算する。書式・分量などは自由だがオリジナリティのあるもの。) |
本授業に関する情報 |
特記事項なし |
その他 |
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