科目名 |
異文化理解研修(中国) |
クラス |
− |
授業の概要 |
夏季休業の期間を利用して、実際に中国に出かけ、中国語の上達を図るとともに、現地の文化に対する理解を深める。またそのための事前・事後学習を行う。 |
授業の到達目標 |
1.中国の文化に直接触れることで、異文化理解を深める。 2.授業で学んだ中国語を実際に用い、語学力をさらに上達させる。 |
授業計画 |
上海師範大学での約1週間の留学プログラムを受講して、異文化理解を深める。 留学プログラムは、以下の5つに大きく分かれる。 (1)中国語:上海師範大学等の教員による中国語の授業を受講する。 (2)中国文化講座:上海師範大学等の教員による中国文化の授業を受講する。書道・武術・音楽・茶道・切絵・絵画・編物等のテーマから2〜3講座程度が実施されるが、内容は年度により異なることもある。 (3)中国文化鑑賞:上海市内および近郊の施設に出かけ、教室では体験できない中国文化に関わる各種の催しや公演等を鑑賞する。内容は伝統服飾・中国武術・京劇等とするが、年度により異なることもある。 (4)教育・文化関連施設見学:上海市内および近郊の教育機関、歴史的古跡や博物館等を訪問することで、中国の教育や歴史、風物に触れる。なお先方の都合により内容が縮小される場合もある。 (5)日中学生交流:上海師範大学の学生との交流会。なお先方の都合により実施されない場合もある。 以上の活動の過程で、教室で学習した中国語を実際に用い、語学力も併せて高める。 なお、出発前に中国語および上海の文化・歴史に関する事前学習を、帰国後、事後学習(上海での研修に関する発表会)をそれぞれ本学において2コマ連続授業で行う。 |
テキスト・参考書及び自学自習についての情報 |
語学の教科書は現地で配布される。 参考書に関しては出発までの説明会・事前学習等で指示する。 |
授業の形式 |
実習形式。 |
評価の方法(評価の配点比率と評価の要点) |
研修先での取り組み・試験と帰国後のレポートによる。 |
本授業に関する情報 |
参加者が少ない場合は、実施されないこともある。 |
その他 |
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