科目名 |
社会性の発達支援特講 |
クラス |
− |
授業の概要 |
社会性の健全な発達およびその障害を考え、可能な支援の方策を考察する。 |
授業の到達目標 |
社会性の発達の諸相を知り、その障害が何をもたらすかを知った上で、支援の方法を具体的に理解する |
授業計画 |
1〜5回 社会性の発達 社会性が、親子の愛着、共同注意など乳児期から発達することを考察する。さらに他者からのサポートなどの重要性も指摘する。
6〜10回 発達支援を必要とする障害 対人関係に困難を抱える状況を考察する。引っ込み思案、攻撃性、自閉症などの広汎性発達障害、神経症などの事例を取りあげて、これらの障害を具体的に理解する。
11〜15回 介入の方法 対人関係での困難性を克服するためのスキルの獲得について、社会的スキル訓練、アサーション訓練などを具体的に理解し実施する |
テキスト・参考書及び自学自習についての情報 |
参考書などはとくにありません |
授業の形式 |
講義ですが、適宜質問するので、活発なディスカッションを期待します。 |
評価の方法(評価の配点比率と評価の要点) |
出席状況(30点)と試験(60点)それに講義中の活発なやりとりなど(10点)で評価します。 |
本授業に関する情報 |
特記事項なし |
その他 |
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