科目情報
科目名 発達障害教育特別演習A 
クラス − 
授業の概要 文献等をもとにインクルーシブ教育や障害児者教育をめぐる国際的な実態・議論の動向を、日本の状況とも比較しながら検討する。 
授業の到達目標 障害児者教育をめぐる国際的な実態・議論の最新の動向を理解し、その特徴を把握する。そのことを通して、国際的視野を養うとともに、日本の障害児教育・特別支援教育をとらえ直す手がかりを得る。  
授業計画 第1回 ガイダンス
第2回〜第7回(講義中心)
第8回〜第14回(演習)
(テーマ例)
イギリスにおける特別な教育的ニーズコーディネーター
アメリカ合衆国における個別教育計画
アメリカ合衆国における「軽度発達障害児」の教育
オーストラリアにおける学習困難への対応
スウェーデンにおける特別教育家養成
デンマークにおける「統合」の動向
  など
*レポート発表のテーマは参加者が自らの関心に基づいて設定する。
第15回 まとめ
内容
1ガイダンス 
2特別支援教育と特別ニーズ教育 
3インクルーシブ教育の動向 
4障害者権利条約・障害者差別禁止法と教育 
5自己決定・セルフアドボカシーと障害児教育 
6イギリスの障害者教育 
7ベトナムの障害児教育 
8レポート発表と討論(1) 
9レポート発表と討論(2) 
10レポート発表と討論(3) 
11レポート発表と討論(4) 
12レポート発表と討論(5) 
13レポート発表と討論(6) 
14レポート発表と討論(7) 
15まとめ 
 
テキスト・参考書及び自学自習についての情報 授業のなかで参考文献を紹介する。
設定したテーマに沿って参加者が文献・資料の収集を行う。 
授業の形式 講義
演習(レポート発表と討論) 
評価の方法(評価の配点比率と評価の要点) 討論への参加(50%) レポート発表(50%) 
本授業に関する情報 なし 
その他