科目名 |
発達障害教育方法特論 |
クラス |
− |
授業の概要 |
発達障害のある子どもへの理解と支援の方法,個別の指導計画,個別の教育支援計画の作成等について,実践的視点から検討する。 |
授業の到達目標 |
発達障害児の理解と個別の指導計画作成等の演習を通した具体的な支援のあり方について知る |
授業計画 |
1.ガイダンス 特別支援教育とは(通常の学級,通級指導教室,特別支援学級,特別支援学校) 2.発達障害と「気になる」子どもたち 3.早期発見・早期対応と移行支援(個別の教育支援計画等) 4.教材・教具の工夫(学習支援,行動支援) 5.発達障害児の通級による指導 6.発達障害と授業づくり,学級経営 7.個別の指導計画の作成演習(インシデントプロセス法を用いて) 8.特別支援教育コーディネーターの役割 9.ストレスマネジメント・アンガ−マネジメント 10.発達障害児と対人関係支援,生活支援(ソーシャルスキルトレーニング等を含めて) 11.保護者との連携のあり方:教育相談・発達相談に関連して 12.発達障害児教育の展望 |
テキスト・参考書及び自学自習についての情報 |
参考文献に関しては必要に応じて提示する。 適宜プリントを配布する。 |
授業の形式 |
講義と演習を併用する |
評価の方法(評価の配点比率と評価の要点) |
授業への出席及び授業への参加の様子+小レポート(40%),課題レポート(60%)とから総合的に判断する。 |
本授業に関する情報 |
特記事項無し |
その他 |
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