科目名 |
理科教育特別演習I |
クラス |
− |
授業の概要 |
中学校理科第二分野(地学・生物分野)を中心に、新学習指導要領を踏まえた指導方法・教材開発と今後の展望について考える。また、研究活動を行う上での論文の読み方、書き方、投稿・審査の流れについて理解を深める。参加者の専門分野に関する論文を雑誌会形式で発表し、専門外の人に自らの専門分野を噛み砕いて説明する技術を学ぶ。 |
授業の到達目標 |
到達目標は次の通りである。 1.中学理科二分野(地学・生物)の現状と課題について理解を深める。 2.論文紹介を通じて理科教育とその周辺領域の最新のトピックスについての理解を深める。 3.理科教育に関する研究手法をさまざまな角度から学ぶとともに発表技術の向上を目指す。 |
授業計画 |
1.地学教育の現状と問題点 2.教材開発例の紹介(実験) 3.生物教育の現状と問題点 4.生物の解剖実習(実験・実習) 5.生物飼育のありかた(飼育実習) 6.理科を通して何を学ばせたいか(討論) 7.日本と世界(講義・討論) 8.研究の進め方、論文の書き方・読み方・投稿方法 9.論文紹介(1) 10.論文紹介(2) 11.論文紹介(3) 12.論文紹介(4) 13.論文紹介(5) 14.論文紹介(6) 15.まとめ |
テキスト・参考書及び自学自習についての情報 |
思い違いの科学史(青木他著:朝日文庫) |
授業の形式 |
講義・発表・討論 |
評価の方法(評価の配点比率と評価の要点) |
発表、レポート等を総合的に判断して評価を行う。 |
本授業に関する情報 |
理科教育研究室のホームページを参照のこと(適宜更新します)。 |
その他 |
|