科目情報
科目名 理科教育実践総論 
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授業の概要  
授業の到達目標 探究学習というものについて理解を深め、そのような授業展開が出来る基礎力を養成する。 
授業計画
内容
14月17日(土)9:45〜11:15 ○オリエンテーション ○理科を取り巻く現状と背景・課題 ○講座の概要等 ○理科に対する今日の児童・生徒の意識と探究学習の必要性について 村上忠幸(本学)、中野英之(本学) 
25月8日(土)9:45〜11:15 カリキュラムの発想の必要性: カリキュラムとは何かについて解説。特に最新の知見について 樋口とみ子(本学) 
35月8日(土)11:30〜13:00 探究学習を実現するために(1): 身近な生活をテーマとした探究学習を体験し、探究学習とは何かに迫る  中野英之(本学) 
45月15日(土)9:45〜11:15 探究学習における教材と授業の展開(2) 自然教材を用いた探究学習の展開  坂東忠司(本学) 
55月15日(土)11:30〜13:00 探究学習における教材と授業の展開(3) 「粘土ひとつから授業がかわる」という発想のもとに探究教材を体験  小笠原豊(刈谷市立亀城小学校) 
65月29日(土)9:45〜11:15 探究学習における教材と授業の展開(4) 水をめぐる環境測定と実験的な展開  向井浩(本学) 
75月29日(土)11:30〜13:00 探究学習における教材と授業の展開(5) 子どもの発想を中心に据えた探究とは 谷岡義高(奈良女子大付属小学校) 
86月5日(土)9:45〜11:15 理科の教材開発の方法(6) 身近な現象をテーマとした教材について実験 沖花彰(本学) 
96月5日(土)11:30〜13:00 理科の教材開発の方法(7) 環境問題を配慮した化学分野の実験(マイクロスケール実験)芝原寛泰(本学) 
106月19日(土)9:45〜11:15 探究学習を実現するために(1)環境教育の視点からの探究学習を体験し、探究のプロセスについて考える  広木正紀(本学名誉教授) 
116月19日(土)11:30〜13:00 探究学習を実現するために(2)探究を軸としたカリキュラム 理科の探究を基盤としたカリキュラム作りと最新の動向  滝川洋二(前東京大学、ガリレオ工房) 
126月26日(土)9:45〜11:15 探究学習を実現するために(3)理科のカリキュラムの作成と展開について 京都市教育委員会指導主事 
136月26日(土)11:30〜13:00 探究学習を実現するために(4)理科の実験・観察の基礎と探究学習のコーディネートについて  村上忠幸(本学) 
147月3日(土)9:45〜11:15 理科の評価について(1) 教育現場の状況と展望について 京都府教育委員会指導主事 
157月4日(土)11:30〜13:00 理科の評価について(2) 様々な評価法の実際と展望について  小林俊行
(静岡市立清水第八中学校教員) 
 
テキスト・参考書及び自学自習についての情報 テキスト なし(資料はそのつど配布) 
授業の形式 担当者によって異なるが、基本的には演習・実験・実習 
評価の方法(評価の配点比率と評価の要点) レポート、議論と発表内容などにより総合的に評価する。 
本授業に関する情報 本授業は京都教育大学理学科理科共通実験棟104教室または206教室で行う。 
その他 本授業は「エキスパート講座・エキスパートパッケージ」を構成する授業(3科目修得でディプロマ授与)の1つであり、現職教員(科目等履修生)を対象とした研修講座である。なお、大学院生(正規生)の受講も認めている。