科目情報
科目名 学校保健特論II 
クラス − 
授業の概要 1.児童青年期の心理社会的な発達について学ぶ。
2.DSM−IVを中心に児童青年期の精神疾患,殊に自閉症やアスペルガー障害などの 発達障害や注意欠陥/多動性障害(ADHD)などの臨床的な特徴について学習 する。 
授業の到達目標 1.現代における児童青年期の心性の特徴を理解すること。
2.発達障害や摂食障害など児童青年期の代表的な精神疾患を理解すること。
3.学校保健ならびに学校カウンセリングで必要な精神医学的な知識を習得すること。 
授業計画 1.心理社会的発達
2.児童青年期の心性(1)〜こどもの心
3.児童青年期の心性(2)〜社会と家族
4.児童青年期の精神疾患(1)〜分類
5.児童青年期の精神疾患(2)〜発達障害
6.児童青年期の精神疾患(3)〜発達障害
7.児童青年期の精神疾患(4)〜学習障害
8.児童青年期の精神疾患(5)〜注意欠陥/多動性障害
9.児童青年期の精神疾患(6)〜注意欠陥/多動性障害
10.児童青年期の精神疾患(7)〜摂食障害
11.児童青年期の精神疾患(8)〜摂食障害
12.児童青年期の精神疾患(9)〜児童虐待
13.児童青年期の精神疾患(10)〜性障害と衝動行為
14.児童青年期の精神疾患(11)〜自傷行為と自殺
15.児童青年期の精神疾患(12)〜うつ病性障害 
テキスト・参考書及び自学自習についての情報 授業で資料集を配布する。
参考図書:中村道彦著「パノラマ精神医学 映画にみる心の世界」(金芳堂,2007年,2000円+税) 
授業の形式 講義とビデオ供覧 
評価の方法(評価の配点比率と評価の要点) レポート:優(≧80点,独創性的),良(≧70点,説得力あり),可(≧60点,理解可),不可(<60点)
レポートのテーマ等は授業の中で示す。 
本授業に関する情報 特記事項なし 
その他