| 科目名 |
被服学特論 |
| クラス |
− |
| 授業の概要 |
布の実用性能を高めるための様々な加工や紡糸技術に関して，その原理や具体的手法について解析する．衣服の着用による機能低下とそれを回復させるための手法について，理論と実践の両側面から解説する．また，加工や洗浄に関する最近の論文や著書の講読を行う． |
| 授業の到達目標 |
健康で快適な衣生活を送る上で，重要な衣服の素材と手入れについての知識や理解を深める． |
| 授業計画 |
１．授業の進め方に関するガイダンス
２．被服加工と紡糸技術
３．整形加工，風合い改良加工
４．衣服内気候制御か項，安全性向上加工
５．その他の加工，高性能繊維
６．被服加工に関する最近の学術論文・著書の講読１
７．被服加工に関する最近の学術論文・著書の講読２
８．衣服の機能性保持
９．洗浄と洗剤
１０．洗浄のメカニズム
１１．家庭洗濯，洗濯と環境
１２．洗濯以外の衣服の手入れ
１３．洗浄に関する最近の学術論文・著書の講読１
１４．洗浄に関する最近の学術論文・著書の講読２
１５．総合討論 |
| テキスト・参考書及び自学自習についての情報 |
授業中に適宜紹介する． |
| 授業の形式 |
パワーポイントや配布資料を使用した講義形式で行う． |
| 評価の方法（評価の配点比率と評価の要点） |
レポート５０％，授業・討議への積極性５０％として評価する．但し，２／３以上の出席で評価対象とする． |
| 本授業に関する情報 |
特記事項なし |
| その他 |
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